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徳島の阿波おどりに行ってきました
お盆休み真っ只中の一昨日、 徳島の阿波おどりを観に 日帰り旅行に行ってきました。 私はこれまで四国に行ったことが 一度もなかったのですが 大阪からだったら日帰りも出来ると知り、 それならば 徳島の阿波おどりに行きたい!! と日帰りバスツアーの予約をしたのが 今年6月のはじめ頃だったと思います。 阿波おどりを 一度本場徳島で観てみたいと 昔からずっと思っていたのです。 今年の夏、 私の最大のメインイベントで とても楽しみにしていました ^ ^ 当日は4日間開催される内の2日目、 お天気は晴れ。 大阪の梅田を午前9:45集合って… 徳島まで行くのに随分ゆっくりという印象。 ちなみにどなたもご存知の 大手旅行会社のツアーを利用しました。 大まかな流れとしましては、、、 徳島に入ってすぐのリゾートホテルで ビュッフェ形式の昼食タイムが90分、 その後 徳島市内の自由時間が2時間半。 そして 指定のS席が確保されている演舞場で 18:00~20:00迄の2時間 阿波おどりを観賞したのち大阪へ戻る。 という予定でした。 たったの2時間かぁ~ あっという間だろうな、、、 でも 日帰りで帰ってくるのだから仕方ないか(^∀^;) と思っていました最初のうちは。 それがバスに乗った瞬間、 ここポイントです。瞬間!に、 「お盆で道路が渋滞しているので、 2時間も観ていたら今日中に大阪に帰れません。 今日になってのご案内ではありますが、 1時間半の観賞とさせて頂きます。」 とおっしゃる訳なんです。 ええー!そんなぁ! お盆で道路が混んでいるのは 毎年の事じゃないの?(´;ω;`) 冒頭でいきなり楽しみを削られ ショックを受けつつも、 バスは徳島へと向けて順調に 進まなーーーーい(´;ω;`) 全然進まないんですこれが。 正直歩いた方が早いのでは?と 思うほどで、 日帰りどころか今日中に着くの?と ざわつくバスの中(・・;) お盆休みの渋滞に加えて 事故で大渋滞に巻き込まれてしまったんです(>_<) それでも よーうやく明石海峡大橋を渡って、 こんなキレイな瀬戸内海の景色を眺めたら 一瞬にして気持ちが晴れやかに ^ ^ しばらく進み、 バスの中から鳴門海峡の渦潮を見ることも出来ました。 わかりずらいですがこれ↑↑渦潮です。 バスの中から撮ったとは思えない画像。 どんなにバスがゆっくり進んでいるか お分かりになって頂けるかと思います 笑 ランチの時間をとーっくに過ぎて、 ようやく到着したホテルでは 既に次の団体さんがお食事中。 急遽(?)レストランの隣の 大広間が用意され、 遠くまで取りに行ったビュッフェ料理を 各自その部屋まで運んで食事するという スタイルになりました(^∀^;) でも料理はとっても美味しかった! 和食料理だったのですが、 お造りや鯛めしが最高でした! 皆さんどれだけお腹すかせていたのか 召し上がる召し上がる 笑 食事した部屋からの景色です。 私は着いてからも楽しみたかったので ここでの食事はサクッと済ませ、 あまってしまった時間は この青い海と空を眺めて過ごしました。 その後ようやく現地に到着したものの 予定より大幅に遅れた分 自由時間がそのまま削られ、 楽しみにしていた市内の散策も 慌ただしく(;゜∀゜) 青空が雲に隠れてしまいましたが、 奥に見えるのが眉山です。 至るところで 阿波おどりの街を感じられます。 右を向いても左を向いても 踊り子さんの姿でいっぱい。 皆さんとても気さくで、 踊りの型を決めながら 一緒に記念撮影もして下さいました。 徳島の名産スダチを使った ビールやカクテルも販売していました。 私の飲んだガフ、 ビールとスダチがよく合って 美味しかった ^ ^ 駆け足で駅周辺をぐるりとまわって、 あっという間に自由時間もおしまい。 数ヵ所ある観覧席の中 指定された紺屋町演舞場へと急ぎます。 座席は前から3列目。 とっても観やすい場所でした。 18:00からいよいよ 阿波おどりのスタート。 各演舞場によって 連(グループ)の出演スケジュールが決まっていて、 歴史のある有名な いくつかの連を観賞する事が出来ました。 もう、ほんっとうに美しかった( ;∀;) キレのある男踊りに、 女性らしい優雅な女踊り。 よしこの、と言う 阿波おどりで唄われる歌、 えらいやっちゃえらいやっちゃ… 踊る阿呆に見る阿呆… ヤットサーヤットサー… などの囃子言葉に 二拍子のテンポいい鳴り物を聴いていると ぐっと心が引き込まれて行くのを感じて、 もっともっと観ていたかった、、、 誰にもジャマされたくなかったのにぃーー(ToT) ほらっ!さっさと行くよ! と言わんばかりの勢いで連れ戻されました。 添乗員さんに(>_<) まだ観始めたばかり、 と言うより 徳島に到着したばかりだったのに、、、 うしろ髪引かれまくりで 首根っこつかまれて バスに乗せられた気分でした( ;∀;) でも確かに帰りも渋滞していたんです。 30分早く切り上げたのに全く足りないくらいに。 これ、梅田からの最終電車に 間に合わないのでは?? 添乗員さんとドライバーさんが やきもきしているのが伝わってきて、 安心感全くなし。 日帰りで大阪から阿波おどりを観賞しに行くって、 こんなタイトなスケジュールだったのですね(-_-) 阿波おどり日帰り弾丸ツアーには かなりのムリがあります。 と、参加してみて初めてわかりました。 それで結局 どうなったと思います? どうやっても 梅田の最終電車には間に合わない! という判断のもと、 三宮の駅で降ろされるという 結末になりました(°Д°) そんな事ってあるの? クタクタの体でバスから放り出されて 仕方なく電車で帰って来ましたが、 自宅までがものすごく遠く感じられました。 家に着いたのは深夜0時を とっくに回っていて、 ゆっくりと阿波おどりの 余韻に浸ることも出来ず(・・;) 改めて今回の事を振り返ってみると、 阿波おどり観たのは現実? と思ってしまうくらい やたらとバスに乗っている印象の強い 長い長い一日でした。 観賞しているときに、 阿波おどりって盆踊りなんだよね。 阿波のご先祖さまたち みんなここへ帰って来ているのかな。。。 って考えた瞬間があって、 その時 私の頭をかすめてどこかへ 飛んで行ったアゲハチョウが。 あれはどこのご先祖さま? うちのご先祖さまが 一緒に観てくれていたなら嬉しいな。 わずかでも貴重な時間が過ごせた事を しあわせに思う反面 出来ればいつの日かもう一度、 今度は徳島に一泊して 心行くまで堪能してみたいと切に願います。 声を大にして言いたい。 阿波おどりは美しかったー! END
by courtfield
| 2017-08-15 11:48
| 日常
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